大阪府大学教職員組合

 書記局ニュース NO 1145

2015年12月15日

「教員業績評価は試行」労使協議で法人が認める

  「教員業績評価は試行」労使協議で法人が認める


 11月5日の団体交渉において、
現在実施されている教員業績評価について
「試行ではないが本格実施に至っていない」とし、
就業規則変更の届出をしていないにもかかわらず、
「手続きに不備があるが、教職員には周知しており
就業規則違反とはならない」と文書で回答していた法人は、
12月10日の労使協議において、回答書を撤回し、
昨年度(平成25年度業績)の評価、
および今年度(平成26年度業績)の評価は
試行であることを認めました。
また、教員業績評価制度の改善に向けて見直しをはかり、
就業規則変更の協議を進めるとしました。